アースクリーン祝1000日!新しい価値を創造し、人の心にイノベーションを起こし続ける 縄文企画・田中秀典

ゴミ拾い→アースクリーンへ田中秀典さんといえば、毎日石垣島でゴミ拾い=アースクリーンしてる人。周囲からはヒデさん、と呼ばれ親しまれている。全国でレジ袋が有料化した2020年7月1日にビーチクリーンを始めた。始めは100日チャレンジとしてスタートしたのだが、2023年3月27日についに1000日目を迎えた。「当初は続けられるかどうかの自信もなかった」と振り返る。取材に伺ったのは、ヒデさんが立ち上げた「合同会社縄文企画」の事務所。石垣島には、北部に行けば360度人工物が見えない場所があって、その景色はもしかすると縄文人が見ていたものと同じなんじゃないか、という考えが浮かんだ。縄文時代は、それぞれが好きなことをし、争うこともなく1万年続いたサステナブルな時代。これからは「個人が自由で、サステナブルな時代」に戻っていくという願いをこめて、「縄文企画」という名前を付けた。毎朝ビーチクリーンを継続していく中で、その呼び名はビーチクリーンではなく「アースクリーン」になった。なぜ、「アースクリーン」なのか。ビーチクリーンを毎日継続することは簡単なことではない。両親が暮らす岐阜に帰省の際は、海がないから

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