LGBTIQA+への暴力を終わりにしよう。

多くのLGBTIQが、様々な相談機関や警察、司法機関、病院等で被害を被害とすら認められることなく、二次的加害にあってきた現実や、 社会の中で、身近な人にすら伝えることが出来ず、伝えた場合でも「重大な事」として扱ってもらえなかったり、 逆に自らのセクシュアリティについての問題とされてしまい適切なサポートを受けることが出来ない、ということを見てきました。 性暴力は、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックス、 クエスチョニング、Aセクシュアル(LGBTIQA)の人々を含む、すべての人口層、すべてのコミュニティに関係するものです。 2017年6月、刑法性犯罪が改正され、付帯決議では「男性や性的マイノリティへの不当な扱いをしない」ということが明記されました。 しかし、その明記された「不当な扱い」とは何なのでしょうか?どのような不当な扱いの、何を変えなければならないのでしょう? 刑法性犯罪は見直しの機会があります。その日に向け、私たちは社会に対してより明確に伝えていきたいことがあります。

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