当事者としてできることは限られている #soar応援|コースケ

統合失調症という病気と22歳から向き合っている。しかし、今日は、その闘病記を書くつもりはない。人生それなりに楽しいし、人生それなりに充実している。 ただ、以前、お世話になっているコーヒーの焙煎所のマスターにこんなことを言われたことがある(そこは障がいを抱える子どもたちの就労支援施設になっている)。「加藤さんも、同じ病気を抱える人のために、何かしたいと思いませんか?」。 というわけで当事者として何かできないか考えたことはある。しかし、とても難しい。 この春、仕事探しに就活の真似事をしたが、その際、病気の話もした。最終的に仕事は見つかったが、勿論、処遇のことや年齢のことなどもあるが、

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