“私は恵まれています”で終わりにしたくない。だから、同じ重度障害者の人たちが「あきらめなくていい社会」をつくる/遠位型ミオパチー患者・織田友理子さん

人生には嬉しいことも、悲しいこともある。移りゆく日々の中で、自分の状況も気持ちも波のように浮き沈みします。 頭ではわかっていても、自分が沈んでいるときに、眩しく輝いて見える人に対して心がささくれだつ。そんな自分に嫌気が差して、ネガティブな思考に陥る日も訪れます。 SNSやメディアで流れてくる「素敵な生き方だな」と感じる人、物語に励まされるときもたくさんあるけれど、自分の心身の状態次第では、受け止め

soar-world.com