野良猫の現実 by NECCO WORK

ご覧くださりありがとうございます。 【野良猫の現実プロフィール】 福岡県にて、野良猫のTNR活動の普及や保護、里親探しなどをやっています。 保護猫18匹、うちエイズ猫7匹と暮らしています。 自由で気ままと思われがちな野良猫の生活は、実はとても過酷です。 活動を通して見た彼らの姿を知っていただきたいと思い、YouTube始めました。 エサをやるなら避妊去勢手術は必ずセット。 野良猫にエサだけをやることは、不幸な命を増やす手助けをしてるのと同じ行為です。 希望ちゃんも氷山の一角で、すべての子を保護するなんて不可能です。 不幸な命を減らす=蛇口を締めるには、野良猫へはTNRと新たな遺棄の防止対策。 TNRが最善策ではないのは承知の上で、リリースする側がどんな思いであの捕獲器の扉を開けているか… それから、飼い猫にも避妊去勢手術、完全室内飼いと終生飼育徹底の啓発。 野良猫は野生の猫ではなく人間の身勝手な都合で生み出された存在であり、その責任をとるべきもやはり人間だと考えています。 不幸な命は増やさない、でも生まれて来た命は守りたい。 YouTubeでの収益はすべて、野良猫の手術費用や保護猫達の医療費などに充てさせていただきます。 収支報告はこのチャンネルにておこないます。 一部の方からのお言葉に甘え、アマゾンほしいものリストも作らせていただきました。このページの最下部に載せております。 お問い合わせ、メッセージは下記までお願いいたします。 tetokikimiuleo@yahoo.co.jp *********************************** 野良猫はのんき、気まま、自由。 メディアが『野良猫は幸せ』というイメージを大量に流布することは、飼い猫の遺棄や、放し飼いの理由づけにもつながりかねない。 グラフィックデザイナーの新貝直人さんは、野良猫の厳しい現実をとらえた写真を発信しておられます。 “僕の猫写真は、人を癒さないだろう。しかし、厳しい生活を送る野良猫に、豊かに暮らす人間をさらに癒す義務などあるだろうか。むしろ、人間が猫を癒さなければらない、と僕は考えたい” (『寂しい街の猫たち』あとがきより)